四国の遍路道を歩きながら整備状況をチェックするイベント「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」の参加受け付けが12月1日、始まりました。
「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」は、四国遍路の文化的価値を広めようと活動しているNPO法人などが2023年2月23日に開催予定で、参加受け付けに当たり1日、会見を開きました。
参加者は、四国4県で1200キロにわたる遍路道を約10キロごとに区切った105の区間から希望のコースを選び、標識などの道案内や休憩場所などの整備状況を点検しながら歩きます。
また今回初めて、沿道で食べ物などを振る舞う「お接待」の参加枠も設けました。ウオーキング、お接待合わせて5000人の参加者を目標にしています。
参加申し込みは「おもてなし遍路ウォーク」のホームページで受け付けています。