香川県教育委員会は、2024年11月の完成を目指し建設中の新たな県立体育館、香川県立アリーナの愛称が「あなぶきアリーナ香川」に決まったと6月7日に発表しました。
命名権=ネーミングライツのスポンサー企業は、不動産関連事業を展開する高松市の穴吹興産で、契約期間は24年12月から7年4カ月で、命名権料は年間5550万円です。
県教委によると今年3月から5月にかけて県内に事業所を置く企業を対象に公募し、4社から応募があり、県教委が設置した審査会が愛称の親しみやすさや契約期間、金額などを総合的に判断して選びました。
香川県立アリーナは24年11月に工事を終え、2025年3月に開館予定です。