皮肉のきいたユーモアとモノクロの線描で緻密なタッチが特徴的なアメリカの絵本作家、エドワード・ゴーリーの特別展が、高松市美術館で開かれています。
不穏な物語とモノクロの線描で生む奇妙なキャラクターで、世界中に熱狂的なファンをもつ絵本作家エドワード・ゴーリー。特別展は、そんな作家の終の棲家に作られた記念館・ゴーリーハウスで開催されてきた企画展から「子ども」「不思議な生き物」「舞台芸術」などのテーマを軸におよそ250点の作品・資料で再構成しています。
また、物語は詩文で書かれ、読者の想像をかき立てます。
不思議な魅力の秘密に触られる特別展は6月8日まで開かれます。