高松市は12月3日、史跡高松城跡の天守台の石垣に落書きが見つかり、警察に被害届を出したと発表しました。
高松市によると、落書きは天守台の西側にある石垣の高さ1・5メートルの場所に「日本」「中国」「好」などの文字が、傷を付ける形で10文字ほど彫られていました。
2日午前に来場者が発見し、市が3日、警察に被害届を出したということです。
今後、石を磨くなどして落書きを消すほか、対策として4カ国語の注意看板を設置する予定です。