高松琴平電気鉄道(ことでん)は12月9日、今年度上半期の収支などを発表しました。
ことでんの植田俊也社長がこの日、会見で発表しました。
9月末までの2025年度上期は、鉄道事業の営業収益が15億6500万円で、前年度の同時期と比べ5%増えています。
一方、11月、香川県三木町で、部品の老朽化で踏切の警報が鳴らないまま電車が通過した事案を受け、
安全対策に向け、同じ部品を使っている踏切42カ所について、来年1月末までに新たな部品に交換するとしました。