江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の代表作「北斎漫画」を展覧する特別展が1月10日、備前市美術館で始まります。
世界一の葛飾北斎コレクターといわれる浦上満さんのコレクションから厳選したおよそ200点と、「北斎漫画」から着想を得て西洋の芸術家が作った陶磁器9点を展示します。
開幕を控えた9日、備前市の長﨑信行市長や浦上さんら関係者が出席して式典が開かれました。
「北斎漫画」は「冨嶽三十六景」と並ぶ代表作で、弟子の手本にするため作ったスケッチ集です。
北斎没後の明治11(1878)年までに15編が刊行されました。
江戸時代の風俗や名所、妖怪、森羅万象を描いた希代の浮世絵師・北斎の魅力を堪能できるこの特別展は、3月8日まで開かれます。