
子どもの健やかな成長や家族の繁栄などを願って作られる「お守り刀」の展示会が、岡山市の岡山高島屋で開かれています。
展示会には、全国の職人が手がけた新作の短刀や脇差しなどおよそ20点が並びます。
赤磐市の刀工、上山陽三さんによる脇差し「輝平」は、南北朝時代初期の日本刀をイメージした、幅が広く長めの刀身が特徴です。
白い波のような「刃文」の文様は、山と谷の高低や間隔に変化を持たせることで、躍動感を生み出しています。
刀身を鍛える刀鍛冶、鞘を仕立てる鞘師、装飾を担う金工師など多くの職人の技が結集して、一本の日本刀が完成します。その魅力を「総合芸術」として楽しんでほしいということです。
「お守り刀展」は2月2日まで開かれます。