全国各地の焼き物を展示販売する「暮らしを彩る器フェア」が、きょうから岡山市北区のコンベックス岡山で始まりました。

陶磁器の魅力を紹介しようと、テレビせとうちなどが開いています。
今年は地元岡山の備前焼をはじめ、有田、美濃など全国各地の窯元や漆芸家らが集結し、112のブースが並んでいます。
会場には普段の生活で使えそうな食器から、来年の干支にちなんだイノシシの置物など、多彩な作品が揃っています。
このほか、県内の華道家が窯元の花器を用いた生け花の紹介や、ろくろを使った備前焼の制作実演も行われ、来場者の関心を集めていました。
暮らしを彩る器フェアは、12月10日まで岡山市のコンベックス岡山で開かれています。