教え子にみだらな行為をしたとして岡山市教育委員会の指導員がきょう、児童福祉法違反の疑いで警察に逮捕されました。
児童福祉法違反の疑いで岡山中央警察署に逮捕されたのは、岡山市教委の嘱託職員、梶原寛之容疑者・26歳です。
梶原容疑者は、不登校などの小中学生が通う市適応指導教室の指導員を勤めていて、去年7月、岡山市内のホテルで、教え子だった当時15歳の女子生徒に対し、18歳未満と知りながらみだらな行為をした疑いです。
警察に女子生徒が被害を申告し、発覚しました。
市教委は、梶原容疑者について事実関係を確認して厳正な対応を取るとともに、各教室で再発防止を徹底するとしています。
岡山市の5カ所の適応指導教室には現在およそ40人が通っています。