岡山市は13日から、バブル崩壊後の就職難に苦しんでいる「就職氷河期世代」を対象に
正規職員の採用試験の募集を始めました。

岡山市の大森市長が、13日の会見で発表しました。氷河期世代を対象とした職員の採用募集は、中四国の自治体では初めてです。応募できるのは、今年4月1日時点で、34歳から44歳、学歴や職務経験は問いません。事務職で6人程度の採用を計画しています。申し込みは、インターネットまたは郵送ででき、13日から3月13日まで受け付けます。4月に行われる1次試験のあと、面接などを実施し、9月から採用の予定です。