新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、岡山県内でもきょうから20の市町村で、小学校の臨時休校が行われています。
岡山市内の小学校では、共働き世帯などの児童を朝から受け入れました。

岡山市北区の岡山中央小学校では、臨時休校に伴い校舎はひっそりとしていましたが、学校の敷地内にある放課後児童クラブには、けさ元気に通ってくる児童の姿がありました。
市教育委員会は、共働き世帯などへの負担を減らすため、夏休みなどの長期休暇に準じて、児童を受け入れるよう要請しています。
こちらの児童クラブでは、小学1年から6年まで最大で約260人の児童を受け入れる体制を整えました。
きょうは144人の児童が来ました。