「さかゑおばあちゃんの煮みそ」
![「さかゑおばあちゃんの煮みそ」](https://www.webtsc.com/prog/obaachan/wp-content/uploads/2019/06/a5e89c70125ca8323a0ac993da06cbca.jpg)
愛知県西尾市の犬塚さかゑさん71歳にこの地域に根付いている八丁味噌を使った「煮みそ」を教わりました。今でも孫ら7人分の家族の夕食を作っているというさかゑおばあちゃん。「煮みそ」は孫たちも大好きな野菜のたっぷり入った自慢の一品です。
- 放送日時
- 6月15日(土)午前11時40分~11時55分
愛知県西尾市の犬塚さかゑさん71歳にこの地域に根付いている八丁味噌を使った「煮みそ」を教わりました。今でも孫ら7人分の家族の夕食を作っているというさかゑおばあちゃん。「煮みそ」は孫たちも大好きな野菜のたっぷり入った自慢の一品です。
岡山県瀬戸内市の出射敏子さん92歳に「がんもどき」を教わりました。敏子さんは5人姉妹で、かつては豆腐店を営んでいたとのことで、シイタケが丸ごと、具材もたくさん入る自慢の「がんもどき」を再現していただきました。近所にいる3人の妹さんも得意な料理を持参し集まり出射家の味を紹介してもらいます。
岡山県真庭市の井藤邦子さん72歳に子供の頃におやつとしてよく食べていたという蒜山ダイコンの漬物を使った「たくあんの油炒め」とごま油とかつお節の風味が癖になる「菜めし」を教えていただきます。
滋賀県大津市の𠮷田ひろ子さん70歳に琵琶湖で取れた小鮎を使った小鮎料理を二品教えていただきます。琵琶湖に生息する小鮎は成魚ながらも、12~13cmと小さい鮎であることが特徴です。ひろ子さんのご主人が大好物だという「小鮎のしょうゆ煮」はサンショウがピリリときいていて、また「小鮎の天ぷら」は骨ごと食べられ、鮎特有の苦味が癖になる一品です。
滋賀県大津市の𠮷田ひろ子さん70歳に漁師のご主人が獲ってきたセタシジミを使った「シジミご飯」を教えていただきます。香りが豊かで優しい味付けの一品です。
香川県琴平町の白川サヨ子さん78歳に特産品のレタスを使った「レタス大福」を教わります。レタス大福は地元の生活研究グループで考案したという「歌舞伎大福」のひとつ。今回はグループを代表して伝授いただきます。
香川県高松市の橋本玉江さん71歳に「ハーブチキン」を教えていただきます。玉江さん特製の自家製ハーブソースをふんだんに使った「ハーブチキン」は色鮮やかで香りも楽しい一品です。また家族で育てた盆栽を利用したグリーン・ツーリズムの活動も紹介します。
梨の生産量日本一の千葉県で、安藤クニさん74歳に「梨の肉巻きフライ」を伝授いただきます。『簡単』『おいしい』『体に良い』『安い』がクニさんの料理のルール。こだわりの「梨の肉巻きフライ」はシャキシャキとした食感とジューシーな肉の味わいが癖になる一品です。
岡山県真庭市北房で髙原歌子さん90歳に「ぶりの照り焼き」を教わります。北房の旧正月といえば『ぶり市』です。海産物がとれない北房では江戸時代に、当時の代官がせめて正月くらいは魚を…とのことで、ぶり市が催されました。それから300年以上開催される『ぶり市』は毎年活気に満ちています。今回はそんな北房で魚屋を営んでいたという歌子さんに秘伝のたれを使った「ぶりの照り焼き」を伝授いただきました。
千葉県いすみ市の安藤クニさん74歳に郷土料理「アジのさんが焼き」を教わります。「アジのさんが焼き」は千葉県発祥と言われる『なめろう』をハンバーグ状にして焼いた南房総の漁師料理です。魚は骨まで食べる、無農薬の自家製野菜を使うなど、クニさんの食のこだわりがいっぱい詰まった栄養満点の一品です。