「彰子おばあちゃんのぶた汁」

農業や酪農が盛んな北海道鹿追町にお住まいの鳰彰子さん71歳は、仲間と食事処を営むほどの料理名人です。今回はこれからの寒い時期にぴったりの「ぶた汁」を教わります。彰子おばあちゃんの「ぶた汁」は自慢のジャガイモのほか放牧豚の豚肉など地元特産の具材がたっぷり入った、心も体も温まる一品です。今回もTVh磯田アナがリポーターとして特別出演します。
- 放送日時
- 10月19日(木)夕方5時40分~5時55分
農業や酪農が盛んな北海道鹿追町にお住まいの鳰彰子さん71歳は、仲間と食事処を営むほどの料理名人です。今回はこれからの寒い時期にぴったりの「ぶた汁」を教わります。彰子おばあちゃんの「ぶた汁」は自慢のジャガイモのほか放牧豚の豚肉など地元特産の具材がたっぷり入った、心も体も温まる一品です。今回もTVh磯田アナがリポーターとして特別出演します。
広大な自然が広がる北海道鹿追町の元酪農家 鳰彰子さん71歳に特産のジャガイモを使ったこの地方の郷土料理「いも団子」を教わります。ゆでたジャガイモをつぶして片栗粉と混ぜるだけの素朴なおやつですが彰子おばあちゃんが小さいころ祖母から受け継いだ味を伝授してくださいます。TVh磯田アナがリポーターとして特別出演します。
岡山県備前市の岩見多美江さん70歳に「いちじくのクラフティ」を教わります。クラフティとは温かいまま食べても絶品の焼き菓子のこと。備前の特産品のいちじくをふんだんに入れて作るクラフティは岩見さんが営む喫茶店の人気メニューで、オープン当初からお客さんに愛されている一品です。
岐阜県郡上市の西川厚子さん70歳に「じゃがころ」を教わります。「じゃがころ」は皮が付いたままのジャガイモを砂糖やしょうゆなどとともに鍋に入れて、煮っ転がす豪快な家庭料理。白いご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもよく合う、この地域のおふくろの味です。
岐阜県郡上市の西川厚子さん70歳に「えごまげんこつ」を教わります。「げんこつ」とはこの地域で昔から食べられている固いあめのこと。厚子さん自身も所属する地元の農産加工グループ「土里夢(どりーむ)」では、このあめに地元で収穫した「えごま」を入れた商品を考案しました。硬い食感と香ばしい風味が癖になる一品です。
料理大好きが高じて12年前に自宅を改装してレストランを開いた東京都江戸川区の浅井咲子さん80歳に、江戸川区の特産品「小松菜」を使った「小松菜クッキー」を教わりました。
東京スカイツリーの見える街、東京都江戸川区の特産品は「小松菜」。東京生まれ、東京育ち生粋の「江戸っ子」浅井咲子さん80歳にこの小松菜を使った「小松菜とエビ団子の煮物」を教わりました。エビ団子は前もってゆでる。煮汁は最後に煮詰めて注ぐなど、細かい配慮が行き届いた料理は見た目も鮮やかで優しい味の一品です。
愛知県蒲郡市の井澤滋子さん72歳に「油菓子」を教わりました。蒲郡では、ひな祭りのお供え物としても親しまれているという油菓子は小麦粉、砂糖、卵などを混ぜて練ってちぎって油で揚げるシンプルなお菓子です。
岡山市の杉山南子さん73歳に「カリカリ梅」を教わりました。南子さん自身はあまり好きではないそうですが、亡くなったご主人や娘さんが大好きだからという理由で作り続けてきたというカリカリ梅。カリカリに仕上げる秘訣は意外な“あれ”を一緒に漬け込むことでした。
愛知県蒲郡市の井澤滋子さん72歳に郷土料理「ニギスの団子汁」を教わりました。ニギスはその見た目から別名沖ギスとも呼ばれる深海魚。ニギスのすり身のほか、ニンジンやサトイモ、みそなどで作る団子が入ったうしお汁は漁業や農業が盛んな蒲郡の栄養食です。