瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開かれる現代アートの祭典・瀬戸内国際芸術祭は次回、2025年に開催されることが5月18日、決まりました。
この日、瀬戸芸を主催する実行委員会の総会が高松市内で開かれ、2025年の開催が決まりました。
2010年から3年に一度開かれている瀬戸芸は5回目となった昨年、香川・岡山の12の島と2つの港を会場に213作品が公開され、春、夏、秋の3会期で合計105日間開かれました。新型コロナの影響で来場者数はこれまでで最も少ないおよそ72万人でした。
6回目となる次回は、大阪・関西万博の開催年と重なるだけに相乗効果も期待されています。