香川県は、新型コロナウイルスの新規感染者が減っていることから、県独自の警戒レベルを2021年10月9日から1段階引き下げることを決めました。
7日に持ち回りで開いた対策本部会議で決めました。直近1週間の累積の新規感染者数が人口10万人当たり1.5人前後にまで下がるなどしたため、6段階ある県独自の警戒レベルで、上から3番目となる「感染拡大防止対策期」に1段階引き下げます。期間は、10月9日から22日までです。
これにより、県民を対象に旅行費用を一部助成する「新うどん県 泊まってかがわ割」の新規予約を再開。同居家族または4人以下の旅行に適用します。県立学校では、修学旅行などの宿泊学習や部活動での他校との練習試合などを感染拡大地域への移動を除いて認めます。栗林公園などの県有施設ついても9日から全面再開します。