倉敷市の第四福田小学校で3月10日、新型コロナウイルスの影響で修学旅行に行けなかった6年生のために、5年生が実物大の「奈良の大仏」の絵をプレゼントしました。
校舎の壁一面にお目見えした絵は、縦・横20メートルのブルーシートに新聞紙560枚を貼り合わせ、墨で描かれました。
3月18日に卒業を迎える6年生へのプレゼントとして、5年生がサプライズで制作しました。
現在の6年生は2021年10月、京都や奈良を巡る修学旅行が予定されていましたが、新型コロナの影響で中止になってしまいました。
そこで、実物大の奈良の大仏を見せてあげたいと5年生が企画し、総合の授業などの時間を使って秘密で準備を進めてきました。大仏は、手や顔の大きさ、高さなど、実際の大きさを調べたといいます。また、大仏の髪の毛の螺髪は5年生たちの手形で表現しました。
6年生たちは「全然気付いていなくて、本当にびっくり。背中を押してくれているような気持ちがして、心があたたかくなった」「本物の奈良の大仏を見に行きたい」などと、下級生からのプレゼントを見て驚きの表情を見せ、喜んでいました。