岡山大学名誉教授で彫刻家の上田久利さんの個展が岡山市の岡山高島屋で開かれています。5月11日まで。
上田さんは日展に1978年の初入選以来、毎年作品を出品し、一昨年、最高賞の内閣総理大臣賞に輝きました。
岡山高島屋で3年ぶりとなった今回の個展。会場には漆を塗った布をかためた”乾漆”や、ブロンズなどの立体作品のほか、アトリエから見える四季折々の風景を描いた油絵など、およそ40点が並びます。
上田さんは高校の美術教諭として生徒指導に携わった経験から「傾聴」をテーマとし、「世の中の小さな物音や声に耳を澄ませてきた」と話しています。