ゴールデンウイーク期間中にJRを利用した人は、3年ぶりに行動制限がなかったこともあり、去年を大きく上回りましたが、新型コロナウイルス感染拡大以前の水準には戻っていません。
JR西日本岡山支社によると、4月28日から5月8日までのJR利用者数は144万人で、去年と比べて新幹線で185%、在来線で155%増えました。ただ、コロナ前と比べると、いまだ外出控えが続いているとみています。
一方、JR四国管内では、去年より予讃線で152%、瀬戸大橋線で102%増となるなど、香川県内全てで大幅に増えましたが、コロナ前の7割から8割程度でした。