能登半島地震で客足が落ち込んだ北陸の道の駅を支援しようと、この道の駅の商品を真庭市の道の駅が仕入れ、代わりに販売を始めています。
支援を行っているのは、真庭市にある道の駅「醍醐の里」です。全国の道の駅の女性駅長らでつくるグループの呼びかけに賛同して始めました。
店内の特設コーナーには能登名物の和菓子「おだまき」や「細切り芋けんぴ」、ご当地ポテトチップスなど、石川県羽咋市の「のと千里浜」と、富山県高岡市の「雨晴」の2カ所の道の駅の商品11種類が並びます。
1月26日から販売を始めて2週間。最初に仕入れた商品は全て売り切れ、追加発注するほどの人気です。
売上高のおよそ9割が北陸の道の駅の売り上げに計上されるということです。