
今年度の文化庁長官表彰に選ばれた木炭生産技術保存会代表の坪内哲也さんが12月23日、瀬戸内市の黒石市長を表敬訪問しました。
日本刀の鍛錬に欠かせない木炭の生産を12年にわたって続けてきた坪内さん。この日は、保存会の事務所が瀬戸内市にあることから、黒石市長に受賞を報告しました。
坪内さんは、林業従事者の減少などで原料確保が難しくなる中、岡山県鏡野町、吉備中央町などの山林でアカマツの植樹と育成に取り組み、木炭の安定的な供給に貢献。後継者の育成に取り組んでいることも評価されました。
坪内さんは「長年こういった仕事をしていて光が当たったことに大変喜びを感じている。後継をつくることはもちろん、継続させていかないといけない」と話しました。
文化振興などに貢献した個人や団体を称える今年度の文化庁長官表彰には80の個人・団体が選ばれました。