東京パラリンピックの聖火に使う火を全国から集める「聖火フェスティバル」の内容が、きょう発表されました。

東京パラリンピックでは、47都道府県で集めた火を一つにして聖火を完成させます。
岡山県では8月13日から5日間で、27の全ての市町村が地域の特色を生かし、火を採ります。
岡山市は、岡山城で毎年開催している夏の烏城灯源郷の会場で、パラリンピックをテーマにしたキャンドルアートの火を送ります。
玉野市では、渋川海岸の砂浜で太陽光を使って火をおこします。
各自治体から集まった火は一つにまとめられ、8月17日に県総合グラウンドで東京へ聖火を送り出す出立式が開かれる予定です。
また香川県でも、9つの市町から火を集めます。
8月15日に高松市のサンポート高松で集火式が開かれ、16日に香川県庁で出立式が行われる予定です。