バレーボール・V1リーグ女子で、今シーズン準優勝の成績を収めた岡山シーガルズの報告会が19日、岡山市内で開かれました。

報告会には、吉田みなみ、川島亜依美の両キャプテンら全選手26人が、銀メダルを胸に登場。スポンサー関係者やファンら約300人を前に、河本昭義監督が「チームの結束力の強さが今回の結果につながった」とシーズンを振り返り、「来季も笑顔を届けられるよう頑張りたい」と意気込みました。シーガルズは今シーズン、レギュラーラウンド・プレミアカンファレンスを2位で突破し、プレーオフに進出。過去最高成績に並ぶ6季ぶり2度目の準優勝を飾りました。チームは次の公式戦に向けすでに練習を始めていて、3月25日からは「天皇杯・皇后杯」、5月には「黒鷲旗」に出場します。