赤磐市のテーマパーク「ドイツの森」が、3月リニューアルオープンするのを前に、きょう関係者向けの内覧会が開かれました。
リニューアルの目玉は高さ10メートル、アルプスの少女ハイジをイメージした巨大ブランコです。

今年、開業25周年を迎える「岡山農業公園ドイツの森」は、リニューアルにより園内の花壇の面積が7000平方メートルと約2倍に拡張され、1年を通じて季節の花が楽しめるようになります。
さらに日本初登場となるのが、アニメ「アルプスの少女ハイジ」公認の高さ10メートルの巨大ブランコです。
園内が一望できる小高い丘に設置されていて、ハイジの気分を味わうことができます。
ブランコを動かすためのスタッフが常駐している土日祝日のみ、無料で誰でも利用することができます。
このほかレストランでは、自家製ソーセージを使用したピザや岡山県内の食材を使った季節料理などメニューを充実させています。
ドイツの森は3月1日、「おかやまフォレストパークドイツの森」に名称変更してリニューアルオープンし、年間20万人の来場を目指します。