放送内容

放送日時:5月16日(土)午前11時40分~11時55分

「智子おばあちゃんのなすの揚げ煮」

「智子おばあちゃんのなすの揚げ煮」

岡山県美咲町に住む山口智子さん83歳は、ご主人と二人暮らし。智子さんは書道、ご主人は写真が趣味で、家には二人の作品がたくさん飾られています。ご主人は単身赴任時代、自炊していたことから、智子さんに料理を教わったこともあるとか・・・今では二人で台所に立ち、料理することもあるそうです。二人そろって元気の秘訣は「しっかり食べて、なんでも楽しむこと!」。毎日3食二人で楽しみながらしっかり作って食べているそうです。今回は、そんな智子さんからご主人が大好きな「なすの揚げ煮」を教わります。

放送日時
5月16日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:5月2日(土)午前11時40分~11時55分

「たまこおばあちゃんのしらもなます」

「たまこおばあちゃんのしらもなます」

“日生町寒河にたまこおばあちゃんあり!”といわれるほど、有名な植田珂子さん87歳。生まれも育ちも寒河で、頼まれた役は全て引き受ける地域のために尽くしてきた珂子さんは、海運業を営んでいたご主人について船に乗り、船員の食事を作っていたこともありました。今回は、地域で人が集まる時によく作る「しらもなます」を教わります。子ども4人に孫13人、ひ孫6人と大家族の珂子おばあちゃんの元気でパワフルな秘訣も必見です。

放送日時
5月2日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:4月18日(土)午前11時40分~11時55分

「輝子おばあちゃんのわりご弁当」

「輝子おばあちゃんのわりご弁当」

佐々木輝子さん70歳は、小豆島の肥土山地区に伝わる「わりご弁当」伝承しています。江戸時代から毎年5月3日に開催されている「肥土山農村歌舞伎」のためのお弁当で、観劇に欠かせない地域の味です。おか持ちのような大きな木箱におよそ20個の幾何学模様のように組み合わせて入れる弁当箱。
つき飯や煮しめ、卵焼きなどを入れて、家族をはじめ近所みんなで分け合いながら食べる・・・
そんな伝統的なお弁当「わりご弁当」の作り方や魅力を香川県むらの技能伝承士でもある輝子さんに教わります。

放送日時
4月18日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:4月4日(土)午前11時40分~11時55分

「みどりおばあちゃんのいかなごいなり寿司」

「みどりおばあちゃんのいかなごいなり寿司」

月に1回は地元で料理講座などを開き、食育を推進している岡山県和気町の草加みどりさん73歳。子どもたちや主婦はもちろん、男性向けの講座なども開いていて地元でも有名なお料理名人です。4年前に他界したご主人のことが大好きで、そのご主人が大好きだった「いかなごいなり寿司」を教わります。この料理は、みどりさんのお母さんがよく地元の春祭りの日に作ってくれて、みんなで食べた思い出の味でもあるんです。

放送日時
4月4日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:3月21日(土)午前11時40分~11時55分

「美智子おばあちゃんの牛肉の佃煮弁当」

「美智子おばあちゃんの牛肉の佃煮弁当」

お弁当は最高のラブレターだと笑顔で語る岡山県岡山市の森美智子さん77歳。結婚して以来48年間ず~っとお弁当を作り続けてきた美智子さんは現役のキャリアウーマンでもあります。ご主人のため、お舅さんのため、息子たちのため、そしてお姑さんのため・・・そして今は自分のために。年々作る相手は変わってきたけれど、込める思いは変わりません。忙しいからこそ「きちんと」整頓して「丁寧に」料理して「ちゃんと」食べる!今回は美智子さんがよく作るという「牛肉の佃煮弁当」を教わります。

放送日時
3月21日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:3月7日(土)午前11時40分~11時55分

「惠子おばあちゃんの葉タマネギのぬた」

「惠子おばあちゃんの葉タマネギのぬた」

岡山県玉野市の長﨑惠子さん72歳は地元の道の駅でも有名な野菜作り名人。ご主人がサラリーマンを退職するときに、これからは何か2人で同じことを一緒にして人生を楽しみたいと始めたのが農業でした。2人が作る野菜はどれもおいしくとっても綺麗。中でも力を入れているのが葉タマネギ。青ネギとタマネギのいいとこ取りの野菜で、やわらかく甘いのが特徴です。
今回はそんな葉タマネギ農家のおばあちゃんが酢味噌で和えた「葉タマネギのぬた」を教えてくれます。

放送日時
3月7日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:2月22日(土)午前11時40分~11時55分

「智恵子おばあちゃんのいりこみそ」

「智恵子おばあちゃんのいりこみそ」

香川県むらの技能伝承士であり、三豊市の生活研究グループ副会長でもある三豊市高瀬町の石井智恵子さん73歳は地元でも有名なお料理上手。手作り味噌の製造販売や料理教室なども行っています。
今回は2019年の瀬戸内国際芸術祭でも大好評だった“いりこみそ”を伝授してくれます。
地元の大豆を使って毎年作る味噌に伊吹島のいりこを加えた絶品おかず味噌です。

放送日時
2月22日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:2月8日(土)午前11時40分~11時55分

「定子おばあちゃんのしし肉ゴボウ炒め」

「定子おばあちゃんのしし肉ゴボウ炒め」

岡山県吉備中央町の植田定子さん82歳は地元で人気のパン屋さんの看板娘。娘さんご夫婦が営むパン屋さんで20年間パンを作ったり、レジ打ちをしたりと大活躍。定子さん目当てでパンを買いにくるお客さんもいるそうです。そんな定子さんのご主人は以前猟師でした。ご主人がとってきたしし肉を使って料理を作り、その味わいは家族の評判も上々。今回は定子さんの畑で採れた野菜なども使ったしし肉料理「しし肉ゴボウ炒め」を教わります。

放送日時
2月8日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:1月25日(土)午前11時40分~11時55分

「和子おばあちゃんの雑魚の南蛮漬け」

「和子おばあちゃんの雑魚の南蛮漬け」

香川県直島の三田和子さん75歳は「島のお料理名人」。金比羅山のふもとから嫁いできた時には、全くお料理が出来なかった和子さんですが、同居するお姑さんにも教わりながら島ならではの限られた素材で工夫を凝らした料理を日々作ってきました。アートの島としても人気の直島は日本全国からたくさんの人が訪れ、近年移住者も多くなってきています。そんな移住者からも大人気の和子さんのお家には、ひっきりなしに人が集まり手料理を囲み、和子さんの人柄に癒されています。今回はみんなにも大人気で、近所から島の魚をもらうと必ず作るという「雑魚の南蛮漬け」を教わります。

放送日時
1月25日(土)午前11時40分~11時55分
放送日時:1月11日(土)午前11時40分~11時55分

「妙子おばあちゃんのエンダイブおやき」

「妙子おばあちゃんのエンダイブおやき」

岡山県赤磐市の楢原妙子さん73歳はご主人と仲良く農業を営んでいます。
50年前に嫁いでから、お舅さんに教わった農業を守り、お姑さんに教わったお料理を毎日作る働き者の妙子さん。
台所に立つと何を作ろうかワクワクすると笑顔で語る料理好きな妙子さんは、バレーボールに綱引きにとスポーツウーマンだったという一面もあります。
そんな妙子さんがご主人と作っている野菜の1つが「エンダイブ」。東京や大阪にも卸すほどたくさん作っています。
今回は妙子さんが考案した「エンダイブおやき」を教わります。

放送日時
1月11日(土)午前11時40分~11時55分
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