「直子おばあちゃんの梅干しのてんぷら」和歌山県
2018年11月30日放送（2018年12月1日・2日再放送）
和歌山県みなべ町の岩本直子さん73歳に「梅干しのてんぷら」を教わります。直子さんは日本一の梅の里としても知られるみなべ町で梅料理研究会の会長を長年務めています。「梅干しのてんぷら」は研究会で通常脇役である梅を、どうにか主役にできないかと考案された一品です。また今回はテレビ和歌山の岩﨑アナがリポーターを担当。「おばあちゃんの台所」初の男性リポーターです。
梅干しのてんぷら
5人分
- 材料
白干し梅（小粒） ５個 砂糖 大さじ３ しょうゆ 小さじ１ 塩 少々 水溶き片栗粉 適量 サラダ油 適量 - （だし汁）
昆布 ３ｇ かつお節 １０ｇ 水 ４００ｃｃ
- 白干し梅を１時間、水につけて塩抜きをする。
- 白干し梅を５時間、塩を加えた水につけてさらに塩抜きをした後、キッチンペーパーで梅の水気を丁寧に取り除く。※塩を加えることで梅の塩分が抜けやすくなる。
- ４００ｃｃの水に昆布を入れ沸騰したら、かつお節を加え一煮立ちさせ火を止める。＜だし汁の出来上がり＞
- ③のだし汁大さじ４、砂糖、しょうゆを混ぜ合わせたものに、②を入れ３日漬ける。
- ④を水溶き片栗粉にくぐらせて、１７０℃の油で揚げたら出来上がり！※梅干しが浮き上がってきたらＯＫ
