レシピ紹介

「歌子おばあちゃんのぶりの照り焼き」岡山県

2019年2月22日放送(2019年2月23日・24日再放送)
岡山県真庭市北房で髙原歌子さん90歳に「ぶりの照り焼き」を教わります。北房の旧正月といえば『ぶり市』です。海産物がとれない北房では江戸時代に、当時の代官がせめて正月くらいは魚を…とのことで、ぶり市が催されました。それから300年以上開催される『ぶり市』は毎年活気に満ちています。今回はそんな北房で魚屋を営んでいたという歌子さんに秘伝のたれを使った「ぶりの照り焼き」を伝授いただきました。
  • 髙原歌子さん90歳1
  • 髙原歌子さん90歳2

ぶりの照り焼き

4人分

材料

材料
ぶり 4切れ
適量
<漬け汁>
しょうゆ 大さじ4
みりん 大さじ4
大さじ4
<照り出し用たれ>
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
大さじ2
水溶き片栗粉 少々

作り方

  1. 臭みと水分を取り除くため、ぶりの両面に塩をまぶして10分程度置いた後、身の両面の浮き出た水分をキッチンペーパーで拭き取る。
  2. ①を<漬け汁>に10分程度浸した後、裏返してさらに半日漬ける。
  3. しょうゆ、みりん、酒を鍋に入れ中火で温め、ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉を加えた後、火を弱めて<照り出し用たれ>を作る。
  4. ②をグリルで焼いて、最後に両面に③をはけで塗ったら出来上がり!
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