レシピ紹介

「みどりおばあちゃんのいかなごいなり寿司」岡山県

2020年4月4日放送(2020年4月5日・10日・11日再放送)
月に1回は地元で料理講座などを開き、食育を推進している岡山県和気町の草加みどりさん73歳。子どもたちや主婦はもちろん、男性向けの講座なども開いていて地元でも有名なお料理名人です。
4年前に他界したご主人のことが大好きで、そのご主人が大好きだった「いかなごいなり寿司」を教わります。この料理は、みどりさんのお母さんがよく地元の春祭りの日に作ってくれて、みんなで食べた思い出の味でもあるんです。
  • 草加みどりさん73歳1
  • 草加みどりさん73歳2
  • 草加みどりさん73歳3

「いかなごいなり寿司」

4人分

材料

材料(28個)
イカナゴ(釜揚げ)※なければちりめんじゃこでも可 70g
油揚げ 14枚
ニンジン 1/2本
ゴボウ 1/2本
シイタケ 4枚
いりごま 15g
3合
昆布 5cm×10cm 1枚
合わせ酢
80cc
砂糖 80g
5g
油揚げ味付け
砂糖 50g
濃口しょうゆ 40cc
みりん 30cc
15cc
かつおだし 400cc
少々
ニンニク 1片
具材味付け
薄口しょうゆ 5cc
砂糖 大さじ1
少々
かつおだし 150cc

作り方

  1. 油揚げを斜め半分に切り、切り口を開き袋状にする。沸騰したお湯の中に油揚げを入れ、約3分茹で油ぬきをし、ザルにあげる。
  2. かつおだしの中に砂糖、濃口しょうゆ、みりん、酒、塩、ニンニクを入れひと煮立ちしたら①を入れ、蓋をして約15分中火で煮る 汁気が無くなってきたら火を止め、冷ます(一晩置いても可)
  3. 酢、砂糖と塩を常温で溶かして“合わせ酢”を作り、イカナゴを入れて漬けておく
  4. 米に昆布を入れ少し固めに炊く
  5. 具材はすべて小さめに切る ニンジンはいちょう切り、ゴボウはささがき、シイタケは薄切りにする
  6. かつおだしを火にかけ、砂糖、塩、薄口しょうゆを加え、具材を約15分煮汁が少なくなるまで煮詰める
  7. ④の炊けたご飯を寿司桶に移し、③の合わせ酢、⑥の具材、いりごまを振り、混ぜる
  8. 小さめの三角おにぎりを握り②の油揚げの袋部分に詰める
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