「文子おばあちゃんの大根のてっぱい」岡山県
2020年10月31日放送(2020年11月1日・6日・7日再放送)
「いくつになっても笑顔で遊び心を忘れないことが大切なんよ」と笑顔で語る、香川県高松市塩江町の後藤文子さん76歳は、ご主人の転勤で四国内を8回引っ越ししながら3人の息子を育ててきたパワフルおばあちゃん。今は夫婦で地域のボランティア活動に尽力し、何事にも前向きに取り組み地域でも人気のお二人です。もっぱら二人の今の楽しみは、仲間と一緒に自作の山小屋やピザ釜などを使って料理を作り、山に集うこと。その仲間の集まりには欠かせない文子さんの十八番料理「大根のてっぱい」を今回教わります。
大根のてっぱい
5人分
- 材料
ダイコン 1/2本 コノシロ 1匹 ネギ 3本 ゆず 1個 トウガラシ 1/3本 - 合わせ酢味噌
白みそ 70g 米酢 40cc ゆず酢 30cc 砂糖 50g 塩 5g
- コノシロを3枚に下ろし、塩(2gほど)を振り、2センチほどの幅で切る。コノシロを平たい容器に入れ、コノシロがひたひたになるまで米酢(分量外)を加え、浸しておく
- ダイコンの皮をむき、短冊切りにし、塩(3gほど)でもみ、水分を出す
ネギは細切りにする ゆずの皮をむき千切りにする トウガラシも細かく刻む - 白味噌、米酢、砂糖を混ぜ、最後にゆず酢で味を調える さらにゆずの皮を加え“合わせ酢味噌”を作る
- ダイコンの水気を切り、そこへ合わせ酢味噌の2/3を加え、米酢からあげたコノシロをボウルに入れて、ネギ、トウガラシをお好みで加えて、できあがり! ※合わせ酢味噌の量は混ざり具合の様子を見ながらかける