レシピ紹介

「喜久美おばあちゃんのリーキポタージュ」岡山県

2021年2月20日放送(2021年2月21日・26日・27日再放送)
岡山県矢掛町は日本でも有数のリーキの産地です。西洋料理などによく使われる高級食材リーキ。生だと苦くて、においもきついリーキですが、加熱すると、トロトロでとってもまろやかな味わいに変身するんです。「育てるのは水加減が難しいのよ。でも難しいからこそ、農家魂に火をつけてくれるのよね。」と語るリーキ農家の江本喜久美さん80歳。育った家も嫁いだ家も農家ということで、農業のエキスパートです。3年前に亡くなったご主人と一緒に毎日畑仕事に励んでいましたが、今ではその広い農地の面倒を一人で見ています。
リーキは、シンプルな料理にぴったりということで、今回は「リーキポタージュ」を教わります。
  • 江本喜久美さん80歳1
  • 江本喜久美さん80歳2
  • 江本喜久美さん80歳3

リーキポタージュ

4人分

材料

材料
リーキ 1本
ジャガイモ 2個
無塩バター 30g
固形コンソメ 2個
牛乳 400cc
生クリーム 200cc
400cc
適量
コショウ 適量

作り方

  1. リーキは根元の白い部分を輪切りにし、葉の方は細かく刻む ジャガイモは薄切りにする
  2. フライパンにバターを溶かし強火でジャガイモを炒め、透明になってきたら輪切りにしたリーキを加え、さらに焦げない程度に炒める
  3. リーキがしんなりしたら水とコンソメを入れてジャガイモが柔らかくなるまで15分ほど煮る
  4. 別のフライパンでリーキの葉の部分をバターで炒め、塩で味付けをする
  5. ③のジャガイモが柔らかくなったら火を止め、粗熱をとりミキサーにかける  
    ※ミキサーが回りにくい場合は分量の牛乳から少し加える
  6. ⑤を鍋に戻し、残りの牛乳を加え、さらに生クリームも入れ強火で温め、沸騰する手前で弱火にする ※焦げ付きやすいため沸騰させない
  7. ⑥を皿に注ぎ、④を適量盛り付け、お好みでコショウをふる
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