レシピ紹介

喜美子おばあちゃんのささげの赤飯兵庫県

2015年8月22日放送(8月29日再放送)
岡山県のお隣、兵庫県上郡町の料理名人、藤井喜美子さん(77歳)にお祝い事には必ず作ると言う「ささげの赤飯」を教わります。
ささげは、小豆のように時間をかけて煮ても「腹」が裂けないことから、縁起がいいとされ、喜美子おばあちゃんは、毎年畑で 栽培して収穫し、年中使えるように保存しています。今回は少し秋を先取りして、栗入りの赤飯を作っていただきました。
  • 喜美子おばあちゃん1
  • 喜美子おばあちゃん2

ささげの赤飯

人分

材料

材料(5合分)
もち米 5合
ささげ 0.5合
ゆでたクリ 1カップ
みりん 大さじ1

作り方

  1. 鍋に水とささげを入れて沸騰させてお湯を捨てる。
  2. 圧力釜に①とたっぷりの水を入れて加熱し3分程度おもりを揺らしてから火を止める。
  3. ②の圧力が下がって80℃ほどになったら、洗ったもち米に汁ごと加えて、さらに水を加え4・5時間つけておく。
  4. 蒸し布にゆで汁を切った③を入れ、蒸し器にかけ、真ん中をくぼませた後、ゆでたクリを入れ蒸す。(このとき、ゆで汁は別にとっておく)。
  5. ④でとっておいたゆで汁にみりんを加える。
  6. 35分ほど蒸したところに、⑤を2、3回に分けて、打ち水をしてさらに10分程蒸す。
  7. ※お好みでごま塩をかけて頂く。
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