レシピ紹介

「すみこおばあちゃんのロメインレタス寿司」香川県

2021年5月1日放送(2021年5月2日・3日・8日再放送)
「地産地消!地域で作られた物は地域で一番多く食べて欲しい。自分が作った作物が地元で食べられているのはなにより嬉しいんよ。」と力強く語るのは長年ご主人と一緒に農業をしてきた香川県観音寺市の横内壽美子さん81歳。地元でも評判のお料理名人で、イベントやお祭りなどでは欠かせない存在。役を与えられたら、断らずやりきりたい!とお弁当やまかないなど手際よく大量に作っていました。仕事に地域の活動に子育てに・・・と忙しい日々を過ごしてきた壽美子さんですが、そんな中でも趣味の陶芸や日舞、旅行など“楽しみ”を見つけるのも得意。45歳という若さでご主人を亡くし落ち込んだ時期もあったけど今は孫4人、ひ孫4人のおばあちゃん。仲良し家族で、なにかあればすぐみんな集まりその中心にはいつも壽美子さんがいます。そんな壽美子さんに教わるのは「ロメインレタス寿司」。
7年前から地元観音寺で栽培し、地域の特産品でもある「ロメインレタス」を使ったアイディア料理で、生で食べても火を入れてもおいしい「ロメインレタス」ならではのお寿司です。
  • 横内壽美子さん81歳1
  • 横内壽美子さん81歳2
  • 横内壽美子さん81歳3

ロメインレタス寿司

25人分

材料

材料
ロメインレタス 4玉
少々
2~3滴
焼き鮭 10切れ
7個
いりごま 100g
釜揚げちりめん 100g
1升
昆布 5g
合わせ酢
200cc
砂糖 300g
30g
うま味調味料 10g
ゆず酢 50cc

作り方

  1. 米に昆布を入れて炊飯器で炊く
  2. ロメインレタスの外側の葉と内側の葉に分け、内側の葉は1センチ程度の幅で刻み洗う。しっかり水気を切っておく。(外側の葉:ほんのり苦みがありしっかりしている 内側の葉:甘みがあり柔らかい)
  3. 沸騰したお湯に塩少々と油を2、3滴垂らし、その中に②のロメインレタスの外側の葉を入れ、さっと湯通しする
  4. ③のロメインレタスをキッチンペーパーで挟み水気をしっかり切る
  5. 焼き鮭の骨や皮をのぞき、身をほぐす
  6. 卵を溶き、塩を少々入れ、フライパンで炒り卵をつくる
  7. いりごまは包丁で切り、切りごまにする。
  8. 酢、砂糖、塩、うま味調味料を鍋に入れ火にかけ、一煮立ちしたら火を切りゆず酢を加える
  9. 炊けたご飯を寿司桶にうつし、⑧の合わせ酢を回しかけ、混ぜる
  10. ご飯が温かいうちに②の細く切ったロメインレタスを加え、混ぜ合わせる
  11. ⑩に⑤⑥⑦を加え、さらに混ぜる
  12. ⑪を俵状に握り、釜揚げちりめんをのせ、④の水気をしっかり切ったロメインレタスの葉で包む
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