「令子おばあちゃんの茶わん蒸し」岡山県
2022年4月16日放送(2022年04月17,23日再放送)
岡山県真庭市湯原で生まれ、湯原をこよなく愛しずっと湯原で暮らす小川令子さん(81歳)。
父の貞夫さんは湯原で生活用品販売の「小川商店」を営んでいました。
当時は近隣に100軒ほどの民家があり、ご近所の皆さんが商店を利用してくれていました。
「ご近所の皆さんに生活を支えていただいたといっても過言ではないですね」と感謝の気持ちをずっと持ち続けている令子さん。そんな令子さんは19歳で結婚し、地元の病院で事務員として働いていましたが、病院に携わる皆さんに看護師になることを勧められ、なんと26歳で看護学校に入学。29歳で看護師免許を取得しました。しかも2人の子供を育てながらです。
「人と接するのが好きで、皆に勧められたから看護師になったんだけど、なってよかったわー。地域の皆と触れ合えたし、皆から「ありがとう」って言ってもらえたし。商店と看護師のお陰で今でも皆とつながりがあるし」と愛くるしい笑顔で教えてくれます。
今日はそんな令子あばあちゃんから、子供も孫も大好きな「茶わん蒸し」を教えていただきます。
令子おばあちゃんの茶わん蒸しは、食べ応えのあるあの食材が入りますよ!
父の貞夫さんは湯原で生活用品販売の「小川商店」を営んでいました。
当時は近隣に100軒ほどの民家があり、ご近所の皆さんが商店を利用してくれていました。
「ご近所の皆さんに生活を支えていただいたといっても過言ではないですね」と感謝の気持ちをずっと持ち続けている令子さん。そんな令子さんは19歳で結婚し、地元の病院で事務員として働いていましたが、病院に携わる皆さんに看護師になることを勧められ、なんと26歳で看護学校に入学。29歳で看護師免許を取得しました。しかも2人の子供を育てながらです。
「人と接するのが好きで、皆に勧められたから看護師になったんだけど、なってよかったわー。地域の皆と触れ合えたし、皆から「ありがとう」って言ってもらえたし。商店と看護師のお陰で今でも皆とつながりがあるし」と愛くるしい笑顔で教えてくれます。
今日はそんな令子あばあちゃんから、子供も孫も大好きな「茶わん蒸し」を教えていただきます。
令子おばあちゃんの茶わん蒸しは、食べ応えのあるあの食材が入りますよ!
令子おばあちゃんの茶わん蒸し
6人分
- 材料
鶏ムネ肉 100g ユリネ 20g エビ 6尾 味付けシイタケ 3枚 ヤブウド(ゆでたほうれん草でも可) 10g うどん 半玉 卵 6個 みりん 50cc しょうゆ 50cc めんつゆ(2倍濃縮) 80cc 砂糖 20g 塩 少々 顆粒だし 8g 水 800cc
- 鍋に、水、砂糖、しょうゆ、みりん、めんつゆ、顆粒だし、塩を入れひと煮立ちさせてから冷ます
- 殻をむいたエビ、ユリネ、一口大に切った鶏ムネ肉をそれぞれ塩を入れたお湯でさっとゆがく
- 卵を溶きザルでこす(卵白のカラザも取り除く)
- 冷めた①と③を泡立てないように混ぜる (ポイント;“す”をたてないためそっと混ぜる)
- 器に、うどん、鶏ムネ肉、ユリネ、味付けしたしいたけ、エビ、ヤブウドを入れる
- ⑤に④を8分目まで注ぐ (ポイント;④は少し残しておき、蒸しあがった後に加える)
- 器に蓋をし、蒸し器に入れ強火で約10分蒸す
- 蒸しあがったら、残しておいた④を注ぎ、さらに3分ほど蒸す