「満智子おばあちゃんの真子と蕗の炊き合わせ」岡山県
2022年4月30日放送(2022年05月01日・07日再放送)
閑静な住宅街のお庭で咲きほこる桜。
「毎年春になると台所に立つことが楽しいんよ」と窓から見える桜を眺めながら春の訪れを感じている林満智子おばあちゃん(81歳)
三人の子育てと仕事に追われてどんなに忙しい時でも、台所に立ち手料理にこだわった満智子おばあちゃん。剣道に打ち込んでいた3人の息子さんのお腹を満たすことで頭がいっぱいだったためか当時のモットーは「とにかくお腹が膨れるものを手早く作る!」こと。今でもその手早さは健在です。
今日は満智子おばあちゃんから「瀬戸内の春を感じられる料理」を「手早く」教えてもらいます。
隠し味はおばあちゃんお手製の〇〇!臭みがとれ、まろやかな甘みと爽やかな酸味が加わりますよ!
「毎年春になると台所に立つことが楽しいんよ」と窓から見える桜を眺めながら春の訪れを感じている林満智子おばあちゃん(81歳)
三人の子育てと仕事に追われてどんなに忙しい時でも、台所に立ち手料理にこだわった満智子おばあちゃん。剣道に打ち込んでいた3人の息子さんのお腹を満たすことで頭がいっぱいだったためか当時のモットーは「とにかくお腹が膨れるものを手早く作る!」こと。今でもその手早さは健在です。
今日は満智子おばあちゃんから「瀬戸内の春を感じられる料理」を「手早く」教えてもらいます。
隠し味はおばあちゃんお手製の〇〇!臭みがとれ、まろやかな甘みと爽やかな酸味が加わりますよ!
満智子おばあちゃんの真子と蕗の炊き合わせ
4人分
- 材料
真子(サワラ) 250~300g フキ 200g 塩 適量 酒 150cc しょうゆ 大さじ3 砂糖 大さじ2 みりん 大さじ1 梅(ハチミツ漬け) 2個
- バットの中で塩水を作り、真子をつぶさないようやさしく洗い、水気を拭き取り、1.5~2cm幅に切り分ける
- フキは葉を落とし、茹でる鍋に入る大きさに切り分け、まな板の上で塩をふって板ずりをする
- 湯を沸かした鍋に塩がついたままのフキを入れ3~4分下茹でをする
- ゆであがった④をすぐに冷水にとり、皮をむき、5~6cmの長さに切る
- 鍋に煮汁の調味料を合わせ、ひと煮立ちさせる
- 隠し味にハチミツ漬けの梅を指でつぶしながら種ごと加え、②を1つずつ指で真ん中を押し出しながらそっと鍋に入れ、アルミホイルで落とし蓋をして5~6分炊く
- 鍋から⑦を取り出し、⑤を加え軽くかき混ぜながら分残った煮汁で1~2分炊く
- 真子とフキを皿に盛り合わせる