「チョムスンおばあちゃんのチャプチェ」岡山県
2022年10月15日放送(2021年10月20日 , 22日再放送)
今回は倉敷市で旅館を営んでいる金点順(キム チョムスン)さん(68)に韓国春雨を使った本場の「チャプチェ」を教わります。チャプチェは結婚式や誕生日などお祝いの席では欠かせない韓国の伝統料理の一つ。各家庭ごとの味付けがあり、その家庭の味を女性が、祖母から母へ、母から娘へと受け継いでいくそうです。
チョムスンさんが受け継いできたチャプチェは“彩”と“食感”を大切にしているチャプチェで、十数種類ある具材を1つずつ別々に炒めたり、和えるときも具材ごと別々に行ったりなど大変な作業の繰り返しです。見栄えと歯ざわりにこだわって美味しくなるように手間を惜しまず作るのですが、一番大事なのは「美味しくなあれ」と家族を想う気持ちを込めることだそうです。この気持ちは世界共通ですね。
チョムスンさんが受け継いできたチャプチェは“彩”と“食感”を大切にしているチャプチェで、十数種類ある具材を1つずつ別々に炒めたり、和えるときも具材ごと別々に行ったりなど大変な作業の繰り返しです。見栄えと歯ざわりにこだわって美味しくなるように手間を惜しまず作るのですが、一番大事なのは「美味しくなあれ」と家族を想う気持ちを込めることだそうです。この気持ちは世界共通ですね。
チャプチェ
10人分
- 材料
韓国春雨 500g 豚バラ 500g タマネギ 2個 ニンジン 2本 ピーマン 3個 パプリカ 1個 干しシイタケ(水で戻したもの) 8枚 白ネギ 2本 ニラ 1束 ホウレン草 1束 キクラゲ(乾燥) 30g 揚げかまぼこ 10枚 - 春雨ゆで用
水 4L しょうゆ 70cc サラダ油 大さじ1 - 味付け用
しょうゆ 180cc 砂糖(三温糖) 90g こしょう 小さじ2 ごま油 60cc すりごま 20g - 炒め用
塩 適量 こしょう 適量 サラダ油 適量
- 4Lの湯を沸かし、しょうゆ(70cc;色付け用)サラダ油(大さじ1;くっつき防止)を加え沸騰したら韓国春雨を入れ3分茹で、火を止め鍋に蓋をして20分おき、ザルに上げておく。
(韓国春雨が指で切れるくらいを目安に) - 全ての具材(野菜、揚げかまぼこ、豚バラ肉)を細長く切る
- 具材ごと(野菜には塩を、肉には塩、黒こしょうを加える)炒める
※その都度フライパンをふく;焦げ防止、におい移り防止 - 大きなフライパン(混ぜ合わせ用)に、砂糖、しょうゆを入れ混ぜ合わせ、そこに韓国春雨を加え、味をなじませる
- ④に具材(肉、揚げかまぼこ、キクラゲ、シイタケ、ニンジン、タマネギ、ネギ、ピーマン、パプリカ、ニラ、ほうれん草の順)を加える。具材を加えるごとに混ぜ合わせ味をなじませる
- こしょう、ごま油、すりごまを加え、味をととのえる。