レシピ紹介

「敏子おばあちゃんの鯛の味噌漬け」香川県

2023年8月12日放送(2023年8月17日・19日再放送)
瀬戸大橋が架かる島「岩黒島」でフグの養殖業を家族で営む岩中敏子さん(75)。毎日、朝4時から沖に出て作業を行う敏子おばあちゃんは20歳で漁師だった高夫さんと結婚し、嫁いだその日から船に乗り漁を手伝ってきました。3世代大家族で今もまだ現役の主婦。養殖作業が忙しい時には、みんなの弁当も作るほどの働き者です。「子は宝。7人の孫は七福神。」と語る敏子さんは仲良し家族に囲まれ今が一番幸せだと語ります。そんな敏子おばあちゃんに教わるのは、子と孫が釣ってきた鯛を大切に長い間楽しめるようにと度々作る「鯛の味噌漬け」です。家族にも好評で特にご主人の高夫さんが「ばばちゃんの味噌漬けはいけるんよ~」と自慢の味。簡単おいしい「鯛の味噌漬け」レシピお楽しみに!
  • 岩中敏子さん(75)1
  • 岩中敏子さん(75)2
  • 岩中敏子さん(75)3

鯛の味噌漬け

10人分

材料

材料
タイ(3枚おろし) 1尾(700g)
白みそ 1kg
みりん 300cc

作り方

  1. 鯛の身を適度な大きさに切り分け、両面に軽く塩をふり(薄塩)、1時間ほど置く
    ⇒ 余分な水気をペーパーなどで拭き取る
  2. ボウルで白みそとみりんを合わせ、なめらかになるまで練り味噌床を作る
  3. 深さのある容器に、②の味噌を適量敷き、鯛が重ならないように並べ、その上に再び②を広げる
    これを繰り返し何層かにし、鯛を浸ける
  4. 3~4日冷蔵庫で寝かし、余分な味噌を落として焼く
    ※一ヶ月程度は保存できる
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