「さとしおばあちゃんのミートローフ」岡山県
2024年7月13日放送(2024年7月18日、20日再放送)
岡山県北東部にある 鳥取との県境の町、奈義町。町のシンボルである雄大な「那岐山」と、その麓に広がる豊かな「自然」、そして NagiMOCAの名で親しまれ国内外の美術ファンに人気の高い「美術館」が 魅力の町です。そんな奈義町にご主人と一緒に移住してきて20年の築山定歳さん(77)は、なんでも楽しむことが上手!花を育て、野菜を作り、漆塗りが趣味という自然をこよなく愛する芸術家。「奈義町に住みだして、自然がいろいろ教えてくれるので毎日感動しながら過ごしているの~」と楽しそうに語る定歳さんは、料理が大好き。食べてくれる人のことを思いながら、「おいしくな~れ!おいしくな~れ!うふふふ」と、笑顔もプラスして作るのがおいしく作るポイントだそうです。奈義町でできたたくさんの友達に料理を振る舞うのが元気の秘訣という定歳さんから、今回はおもてなし料理にぴったりのミートローフを教わります。奈義町ならではのなぎビーフとおかやま黒豚を使った絶品映えレシピです。何事も楽しみ前向きな定歳さんから元気もらえること間違いなしです。お楽しみに~
「ミートローフ」
6人分
- 材料
牛ひき肉 200g 豚ひき肉 200g タマネギ (みじん切り) 1個 卵 1個 パン粉 大さじ4 牛乳 50cc 塩こしょう 少々 オリーブ油 適量 ゆで卵 4個 - ソース
トマトケチャップ 大さじ4 中濃ソース 大さじ3
- パン粉に牛乳を加えふやかす
- フライパンにオリーブ油を入れみじん切りにしたタマネギをしんなりするまで炒め、粗熱をとる
- 牛ひき肉と豚ひき肉、塩こしょうを加え混ぜ合わせしっかりこねる
※合いびき肉を使う場合もしっかりこねる 肉だけでこねることでなめらかさが変わってくる - ③がなめらかになったら、①のパン粉と②のタマネギを加え、さらにこねる
- オーブンの天板にクッキングシートを敷き、④を1/3程度取り、20㎝×10㎝の長方形で1㎝ほどの厚みに広げる
- その上にゆで卵4個を横に並べてさらに残りの④を空気を抜きながら被せる※ローフ型(屋根型)になるようにゆで卵を隠すように被せる
- トマトケチャップと中濃ソースを混ぜ合わせ、スプーンで⑥の表面にしっかり塗る ※少し残しておく
- 200℃に予熱したオーブンで⑦を約25分焼く
- 焼き上がったら残りのソースを表面に塗り、さらに5分焼く