「さつきおばあちゃんのまこもたけの天ぷら」岡山県
2024年11月2日放送(2024年11月7日・9日再放送)
岡山県南西部に位置する“里庄町”。温暖な気候でのどかな風景が広がる里庄町の特産の1つに“まこもたけ”という珍しい野菜があります。マコモはイネ科の一種で、葉は170㎝ぐらいまで伸びる大きな植物。その根元にあるぷくっとした膨らみが“まこもたけ”。そんな“まこもたけ”のことを寝ても覚めても考えているのが町の農業委員をしている岡村咲津紀さん(75)です。
まこもたけの魅力を誰よりも知り尽くしたさつきさんが教えてくれるのは「まこもたけの天ぷら」。シンプルだからこそまこもたけのおいしさが分かる料理だそうです。
マコモの若葉を粉末にしたパウダーも入れて,マコモをたっぷり使う栄養満点のレシピです。さらに現役の料理人として仕事で毎日フライパンを振っているご主人から教わったおいしい天ぷらの揚げ方のコツも教わりました。お楽しみに~
まこもたけの魅力を誰よりも知り尽くしたさつきさんが教えてくれるのは「まこもたけの天ぷら」。シンプルだからこそまこもたけのおいしさが分かる料理だそうです。
マコモの若葉を粉末にしたパウダーも入れて,マコモをたっぷり使う栄養満点のレシピです。さらに現役の料理人として仕事で毎日フライパンを振っているご主人から教わったおいしい天ぷらの揚げ方のコツも教わりました。お楽しみに~
まこもたけの天ぷら
人分
- 材料
マコモタケ 6本 油 適量 - 衣
天ぷら粉 100g マコモ粉末※マコモの若葉を粉末にしたもの 大さじ2 冷水 160cc - 下衣
天ぷら粉 適量 - マコモ塩
マコモ粉末 適量 塩 適量
- マコモタケの外皮(緑色の皮)を手でむく
- ピーラーでマコモタケの表面全体の皮をそぐ
- 厚さ1㎝弱の幅で斜め切りにする ※あく抜き不要
- ボウルに天ぷら粉とマコモ粉末を合わせ、冷水(氷水でも可)で溶く
ダマがあってもOKざっくり混ぜる方がさくっと揚がる - ③の切ったマコモタケの表面に軽く天ぷら粉(適量)をまぶし、下衣をつける
- ⑤を④に絡めて170℃の油で1~2分揚げる
- 緑色が鮮やかになったら火を止めてバットに移す
- マコモの粉末と塩を混ぜてマコモ塩を作る