レシピ紹介

「特別篇 啓秀おじいちゃんの山菜まぜめし」岡山県

2025年6月14日放送(2025年6月19日、21日再放送)
6月は父の日!ということでおばあちゃんの台所もおじいちゃん特別バージョン。料理好きなおじいちゃんが登場です。
岡山市街地から少し離れた山里に静かにたたずむ日蓮宗の寺「實教寺」。このお寺の院首さま秋元啓秀さん(72)は妻の良冠さん、住職の息子さん、そして、副住職の娘さんで力を合わせ、家族一丸となって守っています。檀家さんからのお布施としていただく山の恵みなどを「三日にあけず」自ら腕をふるいありがたくいただいているという料理大好きな院首さま・啓秀さんが今回料理を教えてくださるおじいちゃんです。教わるのは「山菜のまぜめし」。感謝の気持ちで、食材に向き合い、寄り添うことで・・・優しい味になるとか。僧侶も料理も同じだと啓秀さんは話します。特別篇「おじいちゃんの台所」おたのしみに~
  • 秋元啓秀さん(72)1
  • 秋元啓秀さん(72)2
  • 秋元啓秀さん(72)3

山菜まぜめし

6人分

材料

材料
3合
フキ 300g
塩(アク抜き用) 大さじ1
ゆでタケノコ 300g
ニンジン ニンジン
ちくわ 4本
ちりめんじゃこ  60g
干しシイタケ(水で戻したもの) 3個
干しシイタケの戻し汁 100cc
みりん 50cc
50cc
しょうゆ 50cc
砂糖 大さじ2
粉末だし 小さじ2

作り方

  1. 米を洗い、ご飯を炊く
  2. フキに塩をまぶし、まな板の上で転がし“板ずり”をする
  3. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、②のフキを入れて1、2分下ゆでし、冷水にあげて粗熱がとれたら皮をむく
  4. ③のフキ、ちくわは小口切り、ゆでタケノコ、ニンジンはいちょう切り、水で戻した干しシイタケは軸を落として細切りにする
  5. フキ以外の具材をすべて鍋に入れ、シイタケの戻し汁、みりん、酒、しょうゆ、砂糖、粉末だし  、ちりめんじゃこを加え、木べらで軽く混ぜながら中火で汁気がなくなるまで15分ほど煮る
  6. 残しておいたフキを加え、さらに1~2分火を通し水分がほとんどなくなったら火を切る
  7. 炊きたてのご飯を桶に移し、⑥を混ぜ合わせる
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