「千恵子おばあちゃんの牛肉のタタキ」岡山県
2025年8月23日放送(2025年8月28日、30日再放送)
岡山県瀬戸内市の築120年以上の古民家に暮らす重康千恵子さん(74)はお掃除のプロ。若くしてご主人を亡くされ、3人の子どもたち育てるため、自ら清掃会社を立ち上げ、仕事に家庭に一生懸命取り組んできました。そんな千恵子さんは料理も大好き!こだわりはいろいろありますが、特に家で作っているのは「塩」。孫に手伝ってもらいながら牛窓沖で海水をくみ、ろ過して、天日干しするなど本格的。自家製の塩を使うとなんでも料理がまろやかになるのよ~と千恵子さんは語ります。
今回教わるのはそんな塩を使った「牛肉のタタキ」。火の入り具合が重要なので、時間にシビアに焼いていきますよ~柔らかさも強さも兼ね備えた千恵子さんから「お掃除」、そして「料理」のコツを学びます。おたのしみに~。
今回教わるのはそんな塩を使った「牛肉のタタキ」。火の入り具合が重要なので、時間にシビアに焼いていきますよ~柔らかさも強さも兼ね備えた千恵子さんから「お掃除」、そして「料理」のコツを学びます。おたのしみに~。
牛肉のタタキ
4人分
- 材料
牛モモ肉(ブロック) 300g しょうゆ 大さじ3 酒 大さじ3 塩 小さじ1/2 こしょう 少々 油 適量
- 牛モモ肉すべての面に塩・こしょうをふりかけ、たたいて全体になじませ、10分ほど寝かせる
- フライパンに油をひき、一面20秒ずつ強火で全面焼く
- すべての面を焼き終わったら弱火にし、酒としょうゆを加え、ふたをしてさらに4分加熱。その後、牛モモ肉を裏返して3分焼く
- 牛モモ肉を取り出す
- フライパンに残った煮汁、肉汁はそのまま煮詰めてタレにする 少しとろみが出てきたら他の器に移して冷ましておく
- ④の牛モモ肉は粗熱をとって、ラップをし、冷蔵庫で一時間以上冷やす
- ⑥を冷蔵庫から取り出し、食べやすい厚みに切る
- お好みの薬味(ニンニク・ショウガ・ネギ・タマネギ・大葉など)を添えて⑤のタレをかける
塩
人分
- 材料
海水 適量
- 海水を採取する
- ろ過して不純物を取り除く
- 水量が1/3になるまで天日干し
- 鍋に入れて加熱して煮詰め
蒸発させ、塩を取り出す