「眉美おばあちゃんのゆずしいたけ寿司」岡山県
2025年9月6日放送(2025年9月11日、13日再放送)
澄んだ空気と自然が豊かな岡山県久米南町。ユズの産地でもある久米南町は農家の女性を対象に開いている「大学」があります。その大学に所属し、地元産品を使って味噌や佃煮など加工品を企画製造している北川眉美さん(84)が今回の主役。そう!眉美さんは花の女子大生、第二の青春真っ盛り!加工品の製造販売は忙しいけれど、女子大生仲間と一緒に楽しい時間を過ごせるから続いているんだと眉美さんは語ります。今回は、そんな眉美さんたちが考えた「ゆずしいたけの佃煮」を使ってお寿司を教わります。道の駅などでも大人気の佃煮の作り方も、特別にこっそり、ご紹介しますよ!おたのしみに~。
「ゆずしいたけ寿司」
10人分
- 材料
ユズの皮 30g ユズ果汁 15cc 干しシイタケ 35g - 煮汁
シイタケの戻し汁 100cc 砂糖 25g しょうゆ 30cc みりん 35cc 粉末だし 少々 - 酢飯
米 5合 昆布(10cm角) 1枚 酢 100cc 砂糖 120g 塩 14g
- ご飯を少し硬めに炊く
- 干しシイタケを水で戻し、戻し汁も残しておく
- 水で戻した干しシイタケの軸を取り除き、細切りにする
- 生のユズを使う場合は皮をむき、皮を千切りにして、軽く熱湯にくぐらせ苦みを消す
- 鍋に砂糖、しょうゆ、みりん、②の干しシイタケの戻し汁、粉末だしを入れて軽く全体を混ぜる
- 粉っぽさがなくなったら火にかけ、シイタケを加えて弱火で30分ほど煮詰める(時々かき混ぜる)
- シイタケにしっかり色が入ったら、ここで④のユズ皮の千切りとユズ果汁を加え軽く混ぜる
→ここで「ゆずしいたけの佃煮」ができあがり! - 酢、砂糖、塩を鍋に入れて火にかけ、とろ火で粉がなくなったら火を切り寿司酢を作る
- ①の炊きたてご飯を寿司桶に移し、⑧の寿司酢をかけしっかりしゃもじでほぐす
- ⑦の「ゆずしいたけの佃煮」を加え酢飯と混ぜ合わせる