「美恵子おばあちゃんの岡山甘栗の赤飯」岡山県
2025年11月15日放送(2025年11月20日、22日再放送)
岡山県北部の勝央町。自然豊かなこの地域の特産品の1つが「栗」。中でも「岡山甘栗」という品種は、剥きやすく糖度が高いのが特徴です。今回は、勝央町で女性部の部長をしている野上美恵子さん(74)が岡山甘栗が入った絶品「赤飯」を教えてくださいます。栗の甘みを出す方法や、1年中食べられるような保存方法などもご紹介します。秋の味覚を堪能できる逸品です。
岡山甘栗の赤飯
10人分
- 材料
岡山甘栗(栗でOK) 30個 小豆 65g もち米 4合 塩 小さじ1 酒 大さじ2 水 800cc 黒いりごま 適量
- 栗のお尻部分(座)に一文字の切り込みを入れる
- 沸騰したお湯で2分程度ゆで、ザルにあげる
- 手袋をして熱いうちに②の皮(鬼皮&渋皮)をむく
※この状態で保存用袋に入れ冷凍庫で保管しておくと約1年間保存できる - 洗ったもち米を5時間ほど水に浸けておく
- 洗った小豆を鍋に入れ、水を400cc加え加熱。煮立ってきたら火を弱め、さらに約30分ゆでる。水気が少なくなってきたら差し水400ccを加えさらにゆでる
- ザルに小豆をあげ、煮汁も捨てずに取っておく
- 炊飯器の釜に④のもち米、③の栗、⑤の小豆、さらにその煮汁を適量入れ、塩、酒を加える。炊飯器の指定の水分量まで水を足し、炊飯スタートさせる
- 炊き上がったら寿司桶に移し、軽く混ぜて黒いりごまを振る
- 【拾った栗を甘くする方法】
収穫後保存用袋に入れてチルド室で約2週間定温保存すると糖度が増す





