満江おばあちゃんのさばずし岡山県
2012年8月12日放送(8月19日再放送)
新見市哲西町の羽場満江さんから教えていただいた「さばずし」を紹介します。
亡くなったご主人が青魚を嫌いだったことから工夫をして作り始めたという大正生まれの満江おばあちゃんのオリジナル「さばずし」の作り方を伝授していただきました。竹の皮の包みを開けるとそこには、目でも楽しめる「さばずし」が・・・。何十年も作り続けてきた満江おばあちゃん自慢の味を浅井アナが受け継ぎます。
亡くなったご主人が青魚を嫌いだったことから工夫をして作り始めたという大正生まれの満江おばあちゃんのオリジナル「さばずし」の作り方を伝授していただきました。竹の皮の包みを開けるとそこには、目でも楽しめる「さばずし」が・・・。何十年も作り続けてきた満江おばあちゃん自慢の味を浅井アナが受け継ぎます。
さばずし
人分
- 材料(10本分)
うるち米 4.5合 もち米 0.5合 - すし酢
酢 150cc 砂糖 65g 塩 30g - しめサバ
塩サバ(日本産のもの) 5匹 酢 適量 砂糖 適量(酢の約5分の1) - ガリ
新ショウガ 1片 酢 適量 砂糖 少々 塩 少々 竹の皮 10枚 もみじの葉
- さばを3枚に下ろし、大きい骨を取り除く。
- ①に砂糖と酢をひたひたになるまで注ぎ1~2昼夜寝かせておく。
- サバを取り出し小骨と皮をとってスライスする。
- 炊いた米にすし酢を混ぜて酢飯を作る。
- 皮をむいた新生姜を薄くスライスして水にさらしアクを取る。
- ⑤を水から20分~30分ゆでて水洗いして水気を絞る。
- ⑥にひたひたの酢と砂糖・塩を加え浸けておく。
- 竹の皮を酢でぬらし、その上に酢飯を置いて、しめたサバをのせる。
- ⑧の上に⑦のガリをのせ、もみじの葉を飾りつける。
- 竹の皮に包む。