こんにちは!
中学生の頃の思い出は、カバンを学校に忘れて手ぶらで帰って親に驚かれたことです。
どうも、テレビせとうちPR担当・ミヤタです。
今日は京山中学校の学生さんが報道制作局に職場体験にやってきました!
「職場体験の様子を学校で紹介するための映像を撮る」というテーマで、実際にカメラを回した学生さんたち。
自分たちの撮った映像をチェックします。
撮っているときには気付きにくいのですが、実際の映像を見ると手ブレが激しかったり、肝心のカットが切れていたり…
意外と思うように撮るのは難しいんですよね。
そこで、彼らの撮った映像と報道制作部長が撮った映像を比較しながら、カメラを回すコツを教えます。
「何を伝えたいか、映像に意味を持たせて」
「空間を意識しながら」
「一つの画として使えるように4秒間止めて」…等々、隣で聞いている私も「なるほど~」と勉強になったポイントがいっぱい。(笑)
学生たちも一生懸命勉強している様子です。
スタジオ見学では、中島有香アナウンサーから「スタジオ収録のアレコレ」を学びました。
「イヤホンを付けて指示を聞きながらニュースを読んでいる」
「照明が暑いのでスタジオは年中22℃くらいに温度を保っている」…
テレビ局にいるとごく普通のことですが、真剣な面持ちで話を聞く彼らに私たちも新鮮な気持ちを思い出させてもらいました。
その後もテロップを入れる作業やマスター室を見学したり。
「何が1番印象に残った?」と聞くと、
「朝、同行させてもらった物産展の取材です。取材したメロンパンを貰えたのが嬉しかったです」
という、何とも可愛らしい返答が!(笑)
そういうラッキーも取材あるあるですもんね!(笑)
こうした体験を機に、テレビマンを目指す子どもたちが増えると嬉しいですね。
子どもたちに夢を与えられる仕事ができるよう、私たちも精進していこうと思い返した1日でした。