サッカーJ3カマタマーレ讃岐の拠点となる練習場が三豊市内に完成し10月4日、報道陣に公開されました。
新しい練習場は、9月30日完成した宝山湖ボールパークです。
およそ7万6000平方メートルの敷地に天然芝のサッカーコート2面と人工芝のサッカーコート1面、多目的グラウンド1つが設けられ、10月11日の練習から使用します。
またサッカーコートに合わせ、クラブハウスも整備されました。今後、ランニングマシーンやウエイトトレーニングの機器を設置。ロッカールームには34個のロッカーが備えられています。
総工費およそ10億5000万円で、国の補助金や企業版ふるさと納税なども活用しました。
カマタマーレにはこれまで固定の練習施設がなく、高松市と丸亀市、三豊市のサッカーグラウンド6カ所を転々としながら練習していました。
宝山湖ボールパークの人工芝のコートや多目的グラウンドは、一般利用も可能ということです。