岡山県は2021年10月4日、新型コロナウイルスのワクチン接種について、2回目を終えた人に行うブースターと呼ばれる追加接種を、年内にも医療従事者に対して行う考えを示しました。政府はブースター接種について、2回目の接種から8カ月以上経った人に実施できるよう自治体に体制整備を求めています。
4日の会見で伊原木知事は、年内にも医療従事者に対して接種を始められるよう、市町村と情報交換していることを明らかにしました。ワクチン接種の予約方法や予診票の様式などを検討しているということです。