高松市が市民や観光客らの交流拠点として整備していた多目的広場「牟礼源平広場」が2021年10月5日オープンしました。
この広場は市内牟礼町の「イサム・ノグチ庭園美術館」の近くにおよそ5000万円をかけて整備したもので、広さは865平方メートルあります。
5日には関係者が出席して記念式典が開かれました。広場には、世界的な彫刻家イサム・ノグチ考案の遊具2点も置かれ、今回新たにイサム・ノグチの財団から贈られた遊具の除幕も行われました。
広場入り口の階段や周りの石垣には、特産の庵治石を使用。近くの観光名所・屋島や、石の産地・庵治地区などの魅力をPRする案内板も設置しています。