岡山県矢掛町は、デジタル技術を用いて住民サービスを向上させようと、2021年10月5日、電通西日本と包括連携協定を結びました。
矢掛町役場で行われた調印式では、山野通彦町長と電通西日本の大畠康平社長が協定書にサインしました。今回の協定締結を受け、矢掛町ではデジタル化を通じて住民サービスの向上や地域活性化の方策を探ります。具体的な内容はこれから検討しますが、電子申請の導入や、中山間地区の住民の足として低速の電気自動車を活用すること、ドローンを使った防災情報の収集などが想定されています。