日に日に寒さが厳しさを増していますが、この時期、注意したいのがインフルエンザです。
岡山県でも、流行の兆しが現れ始めています。

きょうの岡山市の最低気温は、0.2度と今シーズン最低を観測。
県北を中心に、12地点で「冬日」となりました。
異例の暖かさだった12月上旬からは一転、冷え込みが厳しさを増しています。
こうした中、気になるのがインフルエンザ。
今シーズンの岡山県内の患者数は、12月2日までで211人。
1医療機関当たりでは0.71人と、流行期入りを示す注意報発令基準に迫っています。
また、香川県では、1医療機関当たり2.06人に達し、すでに流行期を迎えています。
岡山市内のクリニックで、今シーズンの状況などについて聞きました。
感染予防や重症化防止には、やはり予防接種が重要だと言います。