西日本豪雨で被災した倉敷市真備町の幼稚園に真新しい楽器が贈られ、きょう園児が生活発表会で息の合った演奏を披露しました。

子どもたちが演奏してる楽器は、倉敷東ロータリークラブから贈られたもので、太鼓や木琴など全部で42点です。
きょうは、ロータリークラブの代表者から楽器の目録が手渡されました。
箭田幼稚園は西日本豪雨で浸水被害に見舞われ、楽器も全て泥水で汚れ、使えなくなりました。
このため、生活発表会も一時開催が危ぶまれましたが、園児は寄贈された真新しい楽器で練習を重ね、元気いっぱい曲を奏でていました。