11月は「児童虐待防止推進月間」です。JR岡山駅では6日、子どもへの虐待防止を呼び掛ける街頭キャンペーンが行われました。
これは、虐待で子どもが亡くなった事件をきっかけに幼い命を守ろうと始まった市民運動・オレンジリボン運動を推進しようと
岡山県と岡山市が合同で行ったものです。6日朝は、児童福祉などを担当する職員らが、子育て相談の窓口や里親制度などについて書かれたちらしを通勤通学客に配り、児童虐待防止への理解を求めました。岡山県によりますと、児童相談所が児童虐待に対応した件数は5年連続増加していて2019年度は1082件に上っています。